ダイレクトボンディングとオールセラミックの比較

前歯と奥歯の治療でとりわけ人気が高いダイレクトボンディングとオールセラミックですが、両方とも保険が適用されないので費用の負担額は若干大きくなります。

ただ保険が適用される差し歯や被せ物などの治療ですと、プラスチックや金属製の素材が使用されていますから歯と歯茎が変色してしまったり、金属アレルギーのトラブルに悩まされる可能性も否定できません。

ダイレクトボンディングとオールセラミックの治療であれば金属の素材は一切使われていませんし、変色することもないので安心でしょう。

それぞれ違いがありますので、比較した上でどちらの治療を受けようか検討していただきたいです。

まずダイレクトボンディングはプラスチックとセラミックを混ぜ合わせた素材を使っています。プラスチックとセラミックを混ぜ合わせることで、適度な柔らかさと硬さを兼ね備えているところが魅力です。

歯ぎしりなどの癖がある場合は強い力が加わりやすく、割れてしまったり欠けてしまうなどのトラブルが起こりやすいので注意が必要です。

ただそういった問題がなければ、耐久性も優れているので長く使い続けていくことができるでしょう。プラスチックが使われていますから、3~4年ほど経つと少し黄ばみや着色汚れが目立つようになるかもしれません。

前歯の治療をする場合は特に3~4年に一回はメンテナンスを受けるようにしたほうが良いです。

一方でオールセラミックは全てセラミックの素材だけで作られているのが特徴です。セラミックの素材は変色しにくい上に劣化しないので、美しい状態を長く保ち続けていくことができます。

他の治療方法に比べると耐久性が圧倒的に優れていますから、歯ぎしりなどの癖がある方でも安心です。滅多に割れたり欠けてしまうこともなく、メンテナンスを頻繁に受ける必要性もありません。

見た目も非常に美しく仕上がりますし、本物の歯と見分けがつかないので満足度も高いでしょう。ただオールセラミックの治療は費用が高額になりやすいです。

一本あたり7万円から13万円ほどかかりますしダイレクトボンディングのほうが費用の負担額は少ないです。

ダイレクトボンディングの場合は1万円から5万円以内のところが多く、リーズナブルな価格で治療をすることができますのであまりお金をかけたくない方にも最適です。

しかも治療の回数も少なく、2回ほどで完了してしまいます。

このような違いがあるのでご自身にあった治療を選択してみてください。

ダイレクトボンディングの耐久性や寿命の年数

最近注目を集めているダイレクトボンディングの治療ですが、プラスチックだけではなくセラミックの素材が混ぜられているので非常に美しく仕上がるのが魅力です。

保険が適用される治療ではプラスチックや金属製の素材が使われていて、耐久性があまり高くありません。

おまけに口の中で金属の成分が溶けだしてくるので、歯と歯茎が黒っぽくなることもありますし、比較的すぐに変色してしまうのがネックです。

アレルギーなどの問題もありますから、あまりお勧めできる治療方法ではないです。その点ダイレクトボンディングは金属製の素材は全く使われていませんし、セラミックが混ぜられていることによって自然な白さを長く維持していくことができるようになっています。

また適度な硬さと柔らかさのある素材ですので、前歯の治療だけではなく奥歯の治療にも最適です。強い力を加えてしまうと割れたり欠けてしまう可能性がありますから、その点は注意する必要があるものの耐久性が高いので寿命の年数も長いです。

他の治療方法では1~2年に一回ぐらいのペースでメンテナンスを受ける必要性があります。

ところがダイレクトボンディングは寿命の年数が長いので、3~4年に一回のペースでメンテナンスを受けていればキレイな状態を維持することができるでしょう。

歯ぎしりなどの癖がある方はもっと短い期間で割れたり欠ける可能性も否定できませんので、その場合はマウスピースも作ってもらうといいかもしれません。

ダイレクトボンディングの治療は保険が適用されないのですが、一本あたり10,000円から50,000円ほどの費用で治療を受けることが可能となっています。

セラミッククラウンやインプラントの治療などは一本あたり70,000円以上の費用がかかりますので、比較的安く受けられる治療方法と言えます。

しかも型取りをしなくて済むので、通院の回数が少ないところも素晴らしいメリットでしょう。他の治療では5回ほど通院する必要がありますが、たった2回ほどの通院で治療が終わってしまいます。

忙しくてなかなかクリニックに通うことができない方も、ダイレクトボンディングならスピーディーに治療が完了しますのでとてもお勧めです。

施術にかかる時間も30分程度ですし負担は少ないです。

色味も調整してもらうことができますし、本物の歯と同じような見た目に仕上がるので満足度が高いです。

歯を削る範囲も狭く、ダメージを受ける心配もないので思いきって受けてみてはいかがでしょうか。

ダイレクトボンディングの治療方法とは?

ダイレクトボンディングと聞いても一体何の事なのか分からない人が多いのではないのでしょうか。

ダイレクトボンディングとは何なのか簡単に言うと、歯科医院で受けられる治療方法です。

色や透明感が天然歯みたいなプラスチック素材を歯の表面に貼り付けます。気になるのはどんなメリットやデメリットがあるのかどうかでしょう。治療費や治療後の過ごし方なども事前に知っておけば安心です。

ダイレクトボンディングのメリットはたくさんあります。あまり歯を削る事がないので歯に優しいです。

金属素材を使わないのでアレルギーの心配もありません。金属素材をよりも変色しやすいです。短時間で施術が可能なので忙しい人でも治療出来ます。

他の治療方法よりも低価格というのは大きなメリットでしょう。デメリットは変色の可能性がある事や耐久性の問題ですが、診察してもらう時に相談すれば良いですしあまり気にする事はないでしょう。

治療費は保険適応外になります。しかし、虫歯がある場合は保険適応になりますが、素材や色の指定が出来ません。美しい歯を手に入れたい場合は保険適応外で治療を受けましょう。そうすれば、素材や色を細かく指定出来るので理想の歯に近づけます。

ダイレクトボンディングの治療を受けた後は、いくつか気を付けないといけない事があります。歯の表面をプラスチックでカバーしていると言っても全く虫歯にならないというわけではないので、歯のメンテナンスは今まで以上にしっかりしましょう。

プラスチックなので、強い力が加わると欠けてしまう事があります。普段歯ぎしりや食いしばりをしてしまう人は注意して、歯にあまり負担をかけないようにしましょう。

歯ぎしりや食いしばりは噛み合わせや肩こりにも影響を与えるので、早く治した方が良いです。マウスピースで改善出来るので、歯科医院で相談してみましょう。

すきっ歯がコンプレックスという人や前歯が欠けてしまった人にダイレクトボンディングはとてもオススメです。治療費が低価格なので気軽に治療を受けられます。満足のいく仕上がりにしたいなら病院選びも大切です。まずはインターネットで下調べをすると良いでしょう。

気になる事などがあれば電話で積極的に聞きましょう。受付の人の対応で通うかどうかを決めるのもオススメです。

出来るだけ早く歯科医院で治療してもらって、綺麗な前歯を手に入れましょう。そうすれば、自信が持てて自然に笑顔が増えるはずです。

白くすることのできる歯マニキュアの使い方と注意点

笑ったときなどにキラッと輝く白い歯は周りに爽やかで好印象を与えます。

近年では、口元にたいする意識が昔にくらべて高まってきて、芸能人だけではなく一般人もクリニックなどに通って、ホワイトニングを希望する人が増えてきています。

とくにパーティーや結婚式、面接などが控えている場合などでは、最高の笑顔で臨みたいと思うものでしょう。

クリニックでおこなわれているホワイトニングは、その人の元々の歯の色によっては、希望の白さになるまでかなり時間がかかってしまうことがあります。

また、場合によっては希望の白さまでいかないこともあります。

そういったときに便利なのが、歯を白くすることのできるマニキュアです。

メリットは何といってもその即効性です。

塗って乾くだけで完成なので、数分で希望の白さにすることができます。

塗るだけで簡単に白くすることができるので、目前に結婚式やパーティー、面接などのイベントが控えているときに「どうしてもすぐに白くしたい」と思う時に便利です。

自分でできるのでコストもおさえられ、自分の都合のいいタイミングで白くできるので、時間の融通がききます。

使い方は、マニキュアのついたブラシを、鏡を見ながら歯にそって丁寧に塗っていくというシンプルなものです。

あまり多く液をつけてしまうと液ダレして塗りムラになりやすいので、液量は少な目にしたほうが綺麗に塗れるでしょう。

最初は慣れないとなかなかうまく塗れないかもしれませんが、塗り方のコツを覚えるとだんだんムラなく塗れるようになっていきます。

ムラができてしまうと、あまり綺麗に見えないので、本番の前に何度か練習してみるようにしたほうがいいでしょう。

乾かして重ね塗りすることで白さと光沢が増していきます。

注意点としては、固いものを食べたりしたときに剥がれてしまうことがあるということです。

ですので、マニキュアを塗っている間は、つねにチェックを怠らないようにして注意をしておく必要があります。

せっかくの見せ場でマニキュアがところどころ剥がれてしまっていたのでは、残念な思いをしてしまいます。

市販品のマニキュアの効果の持続時間は、だいたい半日~1日といったところです。

価格は2000円前後ぐらいです。

ラッグストアなどで購入することができて即効性が高いので、今すぐ歯を白くしたい人におすすめです。

クリニックでホワイトニングをする時間とお金がない、という人は試してみるのもいいでしょう。

ダイレクトボンディングの耐久性と寿命の年数

前歯の治療に適している方法はいくつかありますが、その中でもとりわけ人気を集めているのはダイレクトボンディングの治療になります。

ダイレクトボンディングにはセラミックとプラスチックの素材が使用されているのですが、適度な柔らかさと硬さを兼ね備えていますので、前歯だけではなく奥歯の治療にもよく使用されています。

前歯に使用する場合は、歯の表面に貼り付けるような治療を行っていきます。金属製の素材が使われている治療方法ですと、歯や歯茎が黒ずんでしまったり金属アレルギーを引き起こす可能性も否定できません。

なのであまり良い方法とは言えないのですが、ダイレクトボンディングでは金属製の素材を一切使用しませんので、どなたでも安心して治療していくことができます。

虫歯の治療をする時などは歯を削る必要がありますが、ダイレクトボンディングでしたら削る範囲を最小限におさえることができるため、あまりダメージを受けることもありません。

しかも施術時間も短く、2~3回ほどの通院で治療が完了してしまうところも素晴らしいメリットです。他の治療方法では歯の型取りをしたり、非常に時間がかかりやすいので何回もクリニックに通わないといけません。

ところがこの治療方法であれば2~3回ほどクリニックに通うだけで治療が終わってしまいますし、一回の施術時間も30分以内には完了するので多忙な方にも適しています。

セラミックとプラスチックの素材が使われていることもあって、耐久性が優れている点も魅力です。

レジン製の差し歯や詰め物の治療をする場合は、それほど耐久性が高くないので寿命が短くなってしまいます。1~2年に一回はメンテナンスをしに行くことになってしまうでしょう。

ところがダイレクトボンディングは寿命の年数も長いので、3~4年に一回ほどのペースでメンテナンスを受けに行くとキレイな状態を維持していくことができます。

ただしセラミックのように硬い素材で出来ているわけではないので、強い力が加わってしまうと欠けたり割れてしまう可能性はあります。

そうするともっと短い期間で修理をしなければいけなくなってしまうので、なるべく強い力を加えないように生活していくことが重要です。保険が適用されない治療方法ですので、保険適用の治療に比べると費用は高くなります。

ただ前歯の治療だけなら10,000円から50,000円以内の費用で受けることができますし、負担額もそれほど大きくなりません。

ドラッグストアで市販されている歯マニキュア

歯の色を白くしたいということでお悩みの方はは少なくありません。

一口に白くしたいといっても、その悩みはいろいろです。

白くするための施術では、ホワイトニングがよく知られています。ホワイトニングでは、薬剤を歯の内部に作用させて色素を分解・漂白することで白くします。何回か繰り返してケアを受けることが必要なので、ホワイトニングで希望の白さにするにはある程度の時間や費用がかかってしまいます。

結婚式やお見合い、就職活動の面接など、何か特別な日のために一時的に白くして印象を変えたい・自分に自信を持ちたいということであれば、ドラッグストアでも市販されている歯のマニキュアが便利です。マニキュアは、ネイルのように刷毛ブラシで専用の塗料を塗ることですぐに白くすることができます。

ドラッグストアでは、セラミック樹脂メインのマニキュアが市販されています。費用は2000円から3000円程度と入手しやすく、またひとつ購入すれば何回か使えるのでとてもリーズナブルです。

また、ホワイトニングでは時間をかけても白くすることができない銀歯の詰め物やかぶせ物の箇所、また神経がなく変色してしまった部分も一時的に白く隠すことができます。

ドラッグストアでは、オーラルケア用品やコスメ売り場でマ二キュアを取り扱っています。大きなドラッグストアなら、真っ白なタイプから光沢入りでゴージャス感のあるもの、透明感があってよりきれいな艶を出せるものなどいろいろなタイプが揃っています。

使い方は、刷毛ブラシに塗料を付けて直接塗布します。汚れや水分があると液が付きにくく、また乾いても取れやすいので使う前には必ず歯磨きをして汚れを取り除きます。

表面の唾液をふき取って乾燥させ、コットンなどを使って唾液を吸い取るときれいに塗れます。

刷毛ブラシの使い方は、塗料をたっぷり付けて何度も重ねて塗るよりも、液をしっかりきって少な目のマニキュアをできればひと塗りで伸ばしていくとムラにならずきれいに仕上がります。

すぐに乾くので、唾液に注意しながらスピーディーに塗っていくのがコツです。また塗った後は剥がれやすいので、固い食べ物には要注意です。

ドラッグストアでも市販されているマニキュアの効果の持続期間は、約1日です。

もしもイメージ通りの色合いでなかったとしても翌日に別の色でやり直すことができますが、大切な予定に合わせて白くしたいということであれば、ブラシの使い方の練習とともに色合いのチェックのために試し塗りをしておくと安心です。

薬局でも市販されている歯のマニキュア

歯の色を手軽に白くする方法のひとつにマニキュアがあります。爪のおしゃれのネイルと同じように、本来の色を塗料で隠してしまうものです。

白くする方法でよく知られているのはホワイトニングですが、薬剤を何度か繰り返して内部に浸透させて色素を分解するホワイトニングですと、希望する色調になるまでにはどうしてもある程度の時間も費用も必要です。その点、薬局でも市販されている専用のマ二キュアなら、一瞬で白くしたり元に戻すことができます。

また費用の面でも、薬局で2000円から3000円前後で購入できますしひとつ購入すれば何度か使えるので大変リーズナブルです。

一瞬で口元や笑顔の印象を変えることができるので、マニキュアは大変便利なアイテムです。特に、この日にどうしても白くしたいと日にち限定で大切な予定がある時に最適と言えます。

例えば結婚式の予定があって最高の笑顔で写真を撮りたい・就職活動やお見合いの時に口元に自信を持ちたいといった事情で1日だけの効果でよいということであれば、薬局で買える市販のマ二キュアがおすすめです。

手軽に1日だけ白くすることが可能なマニキュアを使えば、通常のホワイトニングでは白くすることができない金属の差し歯や詰め物などの人工物の部分、神経がなく変色してしまった歯も白くきれいにカバーしたいという願いを簡単にかなえることができます。

このマニキュアは、規模の大きい薬局のオーラルケアのコーナーやコスメ売り場で市販されています。

大きな薬局に行けば色合いも何パターンか揃っていて、黒ずみなどを隠すのに適した真っ白なタイプからパーティー会場などゴージャスなシーンに合う光沢のあるタイプ、自然な白さでカバーするタイプ、透明感のあるタイプと、好みや白くしたい目的に合わせて選ぶことが可能です。

使い方の注意点としては、塗布する部分の表面の汚れを先に丁寧に落としておくことと唾液の水分を抑えることです。

汚れや水分があると塗料が取れやすいので、先に丁寧に歯磨きをしてコットンなどで歯茎を押さえて唾液を抑えながら手早く塗っていくのがコツです。最初に塗り方の練習をし、色あいのチェックもしておくとより安心です。

塗料をたっぷり付けて何度も厚く重ねるよりは、液をしっかりきって薄めに塗る方が仕上がりがきれいです。マニキュアそのものは速乾性がありすぐに乾きますが、固い食べ物で傷がついたり剥がれてしまうことがあるので注意が必要です。

ダイレクトボンディングとコンポジットレジンの違い

ダイレクトボンディングと充填法は、どちらもコンポジットレジンと呼ばれる樹脂製の補綴物を使った歯の治療方法です。

レジンはクラフト素材としても有名ですが、粘度が高く強力な接着力を持っています。柔らかいのでどんな形にも加工することができ、元が透明なので自由な着色が可能です。これらの特徴を活かし、歯科ではより強度と安全性が高いものが使われています。

コンポジットレジンと言ってもその種類は様々で、メーカーや製品によっても違いがあります。性質や品質にも幅があるため、治療内容に応じていろいろなものが使い分けられているのです。

レジンはいろいろな歯科治療で使われていますが、その代表例が充填法です。

歯の欠けや軽い虫歯治療後の患部にレジンを充填し、硬化させることで歯が本来持っている噛む力を回復させます。他の治療に比べると、健康な歯を削る量は少量で済み、被せ物のように型を取る必要もないため、治療完了までにかかる時間も短く済みます。

充填法は虫歯治療のために行われる処置なので、保険を適用することができます。そのため少ない費用負担で治療してもらうことが可能です。

見た目の違和感も少ないという特徴があります。ただしレジンは金属など他の補綴物に比べると強度に問題があるため、患部が大きくなる症状には適しません。

虫歯が大きくなると充填法では治療できないことが多く、その場合は型を取って金属やセラミックなどで被せ物を作ることになります。充填法による治療を希望するなら、虫歯を早く発見し早期治療を行う必要があるのです。

ダイレクトボンディング法は、歯の表面にレジンを塗り重ね、歯の形状や色を修復する治療方法です。患部にレジンを流し込む充填法と違い、こちらは歯の表面にレジンを積み重ねるようなイメージで行われます。

ダイレクトボンディングは虫歯を治療するというよりも、より見た目を美しくするために行われる治療方法です。そのため保険が適用できず、費用は全額自費負担になります。

しかし保険適用の治療で使えるレジンよりも高品質で、かつ患者の歯の色に合わせたものを使用できるため、出来上がりをより自然に近づけることが可能です。

歯に直接レジンを塗り重ねて色や歯の形を調節する治療法であるため、ダイレクトボンディングは医師の腕が出来上がりに大きな影響を与えます。

より美しい見た目を手に入れるためにも、実績がしっかりしているクリニックを選択することが大切です。

歯を白くするマニキュアの使い方の注意点

歯そのものの色を白くする処置としてよく知られているホワイトニングは、内部に専用の薬液を浸透させて色素を分解・漂白して白くする仕組みです。

ホワイトニングにはクリニックで受けるオフィスケアと自宅でできるホームケアがありますが、いずれもある程度の時間をかけて白くします。

歯そのものの色を白くする処置なので、金属の詰め物やかぶせ物の治療をしている箇所など人工物の部分はホワイトニング白くすることができません。金属の部分や、それ以外でも急いで白くしたい場合には歯のマニキュアが手軽です。

マニキュアは、ドラッグストアなどでも販売されていて気軽に入手することができます。セラミック樹脂がメインの成分で、価格は2000円から3000円前後と比較的安価で、ひとつ購入すれば何回か使えるのでリーズナブルです。

使い方は爪のおしゃれのように専用の刷毛ブラシで塗布しますが、注意点として表面に汚れが付いているとコート剤が取れやすいので使う前にはできるだけ丁寧に歯磨きをして汚れを取り除いておきます。

さらに唾液の水分があると塗りにくいので、コットンなどで歯茎を押さえて乾燥させておくことも大切です。また刷毛ブラシの使い方として、爪のように重ね塗りをするとムラになりやすいのでできるだけひと塗りで手早く塗ることがコツです。

10秒ほどで乾燥しますので、唾液をコットンなどで押さえながら次々に塗っていきます。

塗り終わってからの注意点としては、硬い食べ物はコートした部分が欠けたり剥がれたりする可能性がありますので控えます。

金属の詰め物やかぶせ物があって口を開けた時に目立つ箇所も、マニキュアで一時的に隠すことができます。金属の治療部分は、見た目の点やアレルギーなどいろいろな観点から白い素材に交換するのが理想といえます。

しかし、結婚式や就職活動、お見合いといった特別な予定に合わせてマニキュアで一時的に白くすることができます。

注意点のひとつに、効果の持続する期間があります。ドラッグストアなどで市販されているマニキュアは自分で塗ることができて手軽ですが、効果が持続する時間は1日程度です。

1日で取れてしまうので、もしも色合いなどがイメージと違う仕上がりになってしまったとしても別の色でやり直すことができますからあまり心配はいりません。

しかし、金属の治療箇所を見えなくしたりその他の箇所を白くしたい特別な用事が数日間にわたるケースでは毎日塗り直しが必要になります。

銀歯を一時的に隠すことができる歯マニキュア

歯科医院で健康保険を使った治療を受けると、奥歯の詰め物やかぶせ物が銀歯の治療になるケースがあります。

銀歯があると、奥歯でも口を開けた時に他人から目立ちやすいことで悩んでいる方が少なくないようです。

歯のホワイトニングは歯そのものの色素を分解して白くする処置で、人工物の詰め物や差し歯の銀歯はホワイトニングでは白くすることができません。

金属を使った治療が気になるというケースでは白い素材を使った治療に交換するのが理想ですが、歯のマニキュアで銀歯の部分を一時的に隠すことが可能です。

歯のマニキュアは、爪と同じように白い色の専用の塗料・ホワイトコートを歯の表面に塗るものです。金属の詰め物やかぶせ物の部分の他、神経がないために変色して色が濃くなった歯などホワイトニングの適用外とされるケースも一時的に白くできるというメリットがあり、歯科医院で施術を受ける他、市販品を使ってセルフでも行うことが可能です。

歯科医院では、虫歯治療などで詰め物の素材としてポピュラーなプラスチック素材のコンポジツトレジンを応用したコート
剤を歯の表面に塗布して特殊な光で固めます。歯科医院のホワイトコートはおよそ1か月間効果が持続し、専門的な施術なので仕上がりもきれいです。

さらに多くの歯科医院では白味が濃いものから透明感のあるものと色のパターンを何種類かそろえているので、好みの色・他の歯と比べた時に違和感の少ないカラーを選べるというメリットもあります。

銀歯を隠す目的で行う場合、歯科医院では下地用のオペークというコート剤を塗ってからコート剤を塗布するので市販の物を使って自分で金属の部分などを隠すのに比べて仕上がりがきれいです。

歯科医院のマニキュアの費用は1本あたり2000円から4000円前後で、施術の所要時間は1本5分程度です。ホワイトコートを途中ではがしたい時には、歯科医院で専用の器具を使いはがしてもらえます。

歯のマニキュアは、カウンセリングで希望を伝えたり写真で仕上がりの確認ができるクリニックを選ぶと安心です。ホワイトコートを塗布する前には歯のクリーニングを行い、接着剤・ホワイトコートの順に塗布して光で固め、艶出しのトップコートで仕上げとなります。

マニキュアをした直後は着色しやすいので、歯科医院では濃い色の飲食物は数日の間は避けるように指示されるのが一般的です。

また硬い食べ物は塗布した面の縁に傷ができる可能性があるので注意する必要があります。傷ができてしまったら、歯科医院で簡単に塗り直しできます。